商品説明
レビュー
エゴラド、オールドボーイ
60代以上
2025/09/10 17:34:46
懐かしい、ポーボーイ
最近、野坂昭如の短編集で「ポーボーイ」を読みました。
戦時中から、終戦直後の荒廃と混乱の時代が詳しく描かれています。
私は、1950年代後半(60数年前)、学生時代にうたごえ運動に参加していました。
小説のタイトル「ポーボーイ」が、もしかしたら「poor boy]のことかもしれないと思って読んでいると、果たしてそのとおりでした。
当時、仲間たちと歌ったりしていました。
小説の中に歌詞も載っていて、驚きました。
“おふくろは死んじゃうし、おやじはズラカルし、妹は遠くへ売られちゃうし、おらまでヘマやった、
あいつらは犬めをけしかけた、仕置きはおっかないし、犬めもおっかないし、捕まっちゃったのさ・・・”
続きもありますが、私たちの歌っていたのは、上記のようなものでした。
小説の中では、歌詞が少し違う部分もありますが、とても懐かしく感じました。
戦時中から、終戦直後の荒廃と混乱の時代が詳しく描かれています。
私は、1950年代後半(60数年前)、学生時代にうたごえ運動に参加していました。
小説のタイトル「ポーボーイ」が、もしかしたら「poor boy]のことかもしれないと思って読んでいると、果たしてそのとおりでした。
当時、仲間たちと歌ったりしていました。
小説の中に歌詞も載っていて、驚きました。
“おふくろは死んじゃうし、おやじはズラカルし、妹は遠くへ売られちゃうし、おらまでヘマやった、
あいつらは犬めをけしかけた、仕置きはおっかないし、犬めもおっかないし、捕まっちゃったのさ・・・”
続きもありますが、私たちの歌っていたのは、上記のようなものでした。
小説の中では、歌詞が少し違う部分もありますが、とても懐かしく感じました。
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